思い出のランドセルギフト発送

青少年育成委員会の高垣です。

アフガニスタンの子どもたち、特に女の子の就学に役立てるために、役割を終えたランドセルを寄贈する「想い出のランドセルギフト」の発送作業を5/21日、少年少女国連大使の縫谷さんと一緒に行いました。

アフガニスタンでは女の子たちは十分に教育を受けられないまま、12~13歳で結婚し、出産を始めることが少なくありません。母体が十分に発達しないままの妊娠・出産は、妊産婦死亡、新生児死亡の危険と直結しています。
また文字の読めない妊産婦は、保健や衛生の知識や情報を印刷物から得て理解することができず、妊娠・出産・育児における適切な手当てができない状況にあります。

そのような状況に置かれた妊産婦や新生児の健康を守ろうと、ジョイセフは、使われなくなったランドセルをアフガニスタンに寄贈し、子どもたち、特に教育の機会に恵まれない女の子の就学に役立て子どもたちが学校で学び、読み書きができるようになることで、自分や家族の健康を守る知識や情報を身につけられるようになることを目指しています。

この活動により、貧困のために、子どもの就学に同意しなかった親たちの間にも、子どもたちに日本から贈られたランドセルを背負わせて勉強させてやりたいと気持ちが芽生えました。ランドセルを男女に平等に配ることで、「女の子も男の子と同じように学校へ通うのが当たり前」という考えが地域で根づきはじめています。
アフガニスタンのお母さんと赤ちゃんの命を救う第一歩は教育です。ランドセルは、その第一歩を踏み出すためのきっかけづくりに役立っています。

2004年に開始して以来、およそ16万個のランドセルが現地に届けられ、女の子が学校に行くきっかけづくりに役立てられてきました。ランドセルを受け取った現地の女の子の中には、日本からのランドセルのおかげで勉強を続けることができた、夢を描く力をもらったという嬉しいメッセージも届けられています。

今回、市内の小中学校に声掛けをさせていただき、合計33個のランドセルが集まりました。中には消しゴムや鉛筆削り、筆箱も入っているランドセルもあり、子供たちの思いやりや優しさに触れる事もできました。

この素晴らしい活動が今後も継続される事を願います。

2017青少年育成委員会 副委員長 高垣

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